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2025.07.29 NEW

夏の電気代節約方法!賢く節約して涼しく過ごす

真夏の電気代、覚悟していますか。
電気代が上昇している近年では、特に心配している方も多いのではないでしょうか。
実は、ちょっとした工夫で、電気代をしっかり抑えることができます。
今すぐできる簡単な方法から、少し手間のかかる方法まで、様々な節約術をご紹介します。

夏の電気代節約方法

 

エアコンの設定の見直し

エアコンは電気代の大きな部分を占めます。
一般的に、設定温度を1℃上げると約10%程度の節電効果があるとされています(環境や機種により異なります)。
例えば、28℃設定を29℃に変更するだけで、1日の電気代を数十円から数百円削減できる可能性があります。
28℃を目安に、暑さを感じにくい時間帯、例えば夜間や外出中はさらに温度を高く設定してみましょう。
30℃設定でも、扇風機を併用すれば快適に過ごせるかもしれません。
風量は「自動」に設定することで、部屋の温度や湿度に応じて最適な風量で運転し、効率的な運転を実現できます。
「弱」にすると、設定温度に達するまで時間がかかり、かえって消費電力が増える可能性があります。
また、外出時は必ず電源をオフにしましょう。
エアコンは起動時に多くの電力を消費するため、短時間の外出ならつけっぱなしの方が省エネにつながる場合もあります。
ただし、外出が長時間になる場合は必ず電源を切りましょう。
また、帰宅時にすぐに涼しくなるように、タイマー機能を活用して、帰宅時間に合わせてエアコンを稼働させるのも有効です。

家電製品の賢い使い方

電気ポットや炊飯器の保温機能は、意外と電気代を消費します。
例えば、電気ポットの保温機能は1時間あたり0.5~1円程度かかるため、保温時間が長くなると電気代も積み重なります。
必要な分だけ沸かして、保温はせず、すぐにプラグを抜く習慣をつけましょう。
炊飯器も同様で、保温機能を使わず、炊き立てを食べるように心がけましょう。
冷蔵庫は、詰め込みすぎず、7割程度の容量に抑えることで、冷却効率を高め、消費電力を抑えられます。
食品は、冷蔵室に均等に配置し、冷気が行き渡るようにしましょう。
開閉回数と時間を短縮する工夫も効果的です。
例えば、冷蔵庫を開ける前に、何をとり出すか決めてから開けるようにしましょう。
その他、トイレの便座暖房は、使用しない時間帯はオフにしたり、温度を低く設定したりするなど、小さな工夫を積み重ねることで、節約効果は大きくなります。
例えば、便座暖房の温度を「低」に設定するだけで、年間で数百円の節約になる可能性があります。
洗濯物は、まとめて洗うことで、洗濯回数を減らし、節電につながります。

電力プランの見直し方

電力自由化によって、様々なプランが提供されています。
現在のプランが本当に最適なのか、一度見直してみましょう。
電力会社を乗り換える、もしくはプランを変更するだけで、年間数千円から数万円の節約になる可能性があります。
各電力会社のサイトでシミュレーションを行い、ご自身の使用状況(年間使用量、時間帯別の使用量など)に合った最適なプランを選びましょう。
例えば、夜間電力が安いプランを選んで、洗濯や食器洗い乾燥機などの使用時間を夜間に集中させることで、電気代を大幅に削減できます。
また、スマートメーターを導入することで、リアルタイムの使用状況を把握し、より効率的な節電につなげられます。

夏の暑さ対策と節電

 

日射対策の重要性

夏の暑さ対策において、日射対策は非常に重要です。
窓から差し込む直射日光は、室温を大きく上昇させ、エアコンの負担を増大させ、電気代を増加させます。
例えば、西日が当たる窓に遮光カーテンを設置することで、室温上昇を抑制し、エアコンの稼働時間を短縮できます。

窓とカーテンの効果的な活用

カーテンやブラインドは、日射を遮る効果的なアイテムです。
遮光性の高いカーテンを選び、日中は必ず閉めるようにしましょう。
レースカーテンだけでは効果が不十分なので、遮光カーテンとの併用がおすすめです。
遮光カーテンは、厚手の生地で、紫外線を99%以上カットするものが理想的です。
窓ガラスに断熱フィルムを貼るのも有効です。
断熱フィルムは、窓ガラスに貼ることで太陽光の熱を遮り、室温の上昇を抑える効果があります。

室温管理のコツ

室温を適切に管理することで、エアコンの稼働時間を短縮し、節電効果を高めることができます。
扇風機やサーキュレーターを併用することで、エアコンの風を部屋全体に効率よく循環させ、温度ムラを解消できます。
エアコンの吹き出し口の近くに家具を置くことで、風の流れを調整し、効率的な冷却を促すことも可能です。
ただし、吹き出し口を塞がないように注意が必要です。
例えば、吹き出し口の前に家具などの障害物を置かないようにし、冷気が部屋全体に行き渡るように工夫しましょう。

電気代節約の具体的な施策

 

省エネ家電の選び方

家電製品は、消費電力が大きく異なるため、省エネ性能の高い製品を選ぶことが重要です。
購入前に、省エネ性能を表示するラベル(省エネ基準達成率や年間消費電力量など)を確認し、消費電力の少ない製品を選びましょう。
特に、エアコン、冷蔵庫、テレビなど、消費電力の大きな家電は、省エネ性能の高い製品への買い替えを検討してみましょう。
例えば、最新のインバーターエアコンは、従来のエアコンに比べて消費電力が大幅に削減されています。

無駄な電力の消費削減

一部の家電は、電源を切ってもコンセントに接続されている限り待機電力を消費します。
こまめに電源をオフにする、または節電タップを使用することで、待機電力を削減できます。
例えば、テレビやゲーム機などの待機電力は、年間で数百円から数千円程度になる可能性があります。
ただし、再起動時の電力消費や、起動に時間がかかる機器もあるので、注意が必要です。
頻繁に使用する家電はコンセントに挿しっぱなしでも良いですが、使用頻度の低い家電は、こまめにコンセントから抜くようにしましょう。

節電意識の徹底と習慣化

節電は、意識と習慣が重要です。
日頃から節電を意識し、無駄な電力消費を減らす習慣を身につけることで、電気代を大幅に削減できます。
例えば、照明はこまめに消す、不要な電化製品は抜く、パソコンの電源を切る時はきちんとシャットダウンするなど、小さな努力の積み重ねが大きな効果を生みます。
家族全員で節電意識を高めるために、目標を設定したり、節電チャレンジをしたりするのも効果的です。

まとめ

夏の電気代節約には、エアコンの設定を見直す、家電製品の使い方を工夫する、電力プランを見直す、そして夏の暑さ対策を徹底することが重要です。
日射対策や室温管理、省エネ家電の選定、待機電力の削減など、具体的な施策を講じることで、電気代を劇的に節約し、快適な夏を過ごすことが可能です。
これらの方法を参考に、ご家庭に合った節約方法を実践してみてください。
小さな工夫が、大きな節約効果に繋がります。

 

 

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