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2025.08.01 NEW

省エネ性能と価格で選ぶ!賢い選び方と価格の最適解

電気代の高騰が続く中、家計への負担を軽減したいと考える方は多いのではないでしょうか。
快適な生活を維持しながら、エネルギー消費を抑える方法として注目されているのがエコキュートです。
しかし、様々なメーカーから多様な機種が発売されており、どれを選べば良いのか迷ってしまう方もいるかもしれません。

エコキュートの省エネ性能

 

年間給湯保温効率の重要性

エコキュートの省エネ性能を表す重要な指標が「年間給湯保温効率」です。
これは、1年間でお湯を沸かしたり保温したりするのに必要なエネルギー量に対して、実際に得られたお湯の熱量を示す数値です。
数値が高いほど省エネ性能が高く、電気代を節約できます。
0.1の差が年間約1000円の電気代の違いにつながるとも言われています。
エコキュートの寿命は約10年と言われているため、この小さな差が長期的に見ると大きな金額の差になってきます。

メーカー別省エネ性能の比較

各メーカーのエコキュートは、年間給湯保温効率に違いがあります。
例えば、一部のハイエンドモデルでは、年間給湯保温効率が4.2といった高い数値を示す製品もありますが、標準モデルでは3.0程度の場合もあります。
機種を選ぶ際には、カタログやホームページに記載されている年間給湯保温効率を必ず確認しましょう。
また、機種によって「ホットリターン」や「ぬくもりチャージ」といった、風呂の熱を再利用する機能の有無も省エネ性能に影響を与えます。
これらの機能の有無も併せて確認し、比較検討することが重要です。

効率計算方法の解説

年間給湯保温効率は、年間の給湯熱量と風呂保温の保温熱量を年間消費電力量で割って100をかけた数値で算出されます。
年間給湯保温効率は、「年間の給湯熱量 + 風呂保温の熱量」を「年間消費電力量」で割り、100を掛けて算出されます。
風呂保温機能の有無によって、年間給湯保温効率と年間給湯効率を使い分けます。
JIS規格では、風呂保温機能のあるフルオートタイプは年間給湯保温効率、ないタイプは年間給湯効率で表示されます。
メーカーによっては、旧規格であるJRAやAPF表記を使用している場合もありますので、注意が必要です。

エコキュート選びの価格比較

 

各メーカー機種の詳細比較

エコキュートの価格は、メーカー、機種、タンク容量によって大きく異なります。
同じメーカーでも、省エネ性能が高いハイエンドモデルは価格が高く、標準モデルは比較的安価です。
タンク容量も、家族構成によって適切なサイズを選ぶ必要があります。
小さすぎる容量では、お湯が足りなくなる可能性があり、大きすぎると初期費用が高くなります。
各メーカーのホームページやカタログで、価格と性能を比較検討し、ご家庭の状況に合った機種を選びましょう。

価格帯別の性能差

価格が高い機種は、一般的に省エネ性能が高く、機能も充実しています。
しかし、価格が全てではないことを理解することが重要です。
予算に合わせて機種を選ぶことも大切ですが、省エネ性能とランニングコストのバランスを考慮して、長期的なコストパフォーマンスを比較検討することが重要です。

初期費用とランニングコスト

エコキュートの購入を検討する際には、初期費用だけでなく、ランニングコストも考慮する必要があります。
初期費用は、本体価格と設置費用を合わせた金額です。
ランニングコストは、主に電気代です。
年間給湯保温効率が高い機種は、電気代を抑えることができます。
そのため、初期費用が高くても、長期的に見るとランニングコストが低くなる機種の方がお得になる場合があります。

補助金制度の活用

 

補助金対象機種の条件

エコキュートの導入には、国や地方自治体からの補助金が利用できる場合があります。
補助金の対象となる機種は、年間給湯保温効率が一定の基準値以上であることが条件となることが多いです。
基準値は、一般地仕様と寒冷地仕様で異なります。
また、インターネット接続機能や、さらに高い省エネ性能を持つ機種、電気温水器の撤去を条件とすることで、補助金額が加算されるケースも見られます。

補助金申請の手順

補助金申請の手順は、自治体によって異なります。
申請に必要な書類や提出期限なども自治体によって異なるため、事前に自治体のホームページなどで確認する必要があります。
申請書類は、エコキュートの購入証明書や設置完了証明書、領収書などです。

補助金獲得のコツ

補助金獲得のコツは、事前に自治体の担当部署に問い合わせ、対象機種や申請方法を確認することです。
また、申請書類を漏れなく、正確に作成することも重要です。
申請前に、事前に必要な書類をすべて揃えておくことで、スムーズに申請を進めることができます。

まとめ

エコキュートを選ぶ際には、年間給湯保温効率、価格、補助金制度の3点を総合的に考慮することが重要です。
年間給湯保温効率が高い機種は省エネ性能が高く、長期的に見ると電気代を節約できます。
しかし、価格も高くなる傾向があります。
補助金制度を活用することで、初期費用を抑えることができます。
ご家庭のライフスタイルや予算、ご家庭の状況に合わせて、最適なエコキュートを選びましょう。
各メーカーの機種を比較検討し、快適で経済的な生活を実現してください。
情報収集をしっかり行い、納得のいく一台を選んで、賢くエコキュートを導入しましょう。

 

 

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