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2025.08.16 NEW

山形の冬を暖かく!先進的窓リノベ事業で始める断熱リフォーム

冬の厳しい寒さと、夏の蒸し暑さ。
山形の気候の中で快適な暮らしを考えた時、その鍵を握るのが「窓」です。
断熱性能の低い窓は、光熱費の上昇やヒートショックの原因にもなりかねません。
今、その窓のリフォームに国の大型補助金「先進的窓リノベ事業」が活用できることをご存知でしょうか。
この記事では、山形県でこの制度を賢く利用するためのポイントについてご紹介します。

先進的窓リノベ事業の基本

 

補助金の目的と山形県で利用するメリット

この補助金は、既存住宅の窓の断熱性能を高めることで、エネルギー費用負担の軽減や省CO2化を促進することを目的としています。
特に、冬の寒さが厳しい山形県において、窓の断熱性を高めることは暖房費の削減に直結します。
また、部屋ごとの温度差を少なくすることでヒートショックのリスクを低減するなど、健康で快適な暮らしに繋がる大きなメリットがあります。

補助対象者と補助額の上限

補助の対象となるのは、リフォームする住宅の所有者などです。
補助額は工事内容や窓の性能に応じて決まり、1戸あたり最大で200万円という非常に大きな金額が補助されます。
これは、費用の大きな割合を占める窓リフォームにおいて、工事費の1/2相当にもなる手厚い支援です。

申請期間と注意点

2025年も継続されるこの事業には、定められた申請期間があります。
例年、予算が上限に達すると期間内でも受付が終了してしまうため、早めの検討が重要です。
そして最も大切な注意点は、補助金の申請は個人では行えないことです。
必ず、事務局に登録された「窓リノベ事業者」と契約し、事業者を介して申請する必要があります。

先進的窓リノベ事業の対象となる工事内容

 

内窓の設置

現在ある窓はそのままに、その室内側にもう一つ新しい窓を取り付けて二重窓にするリフォームです。
外窓との間に空気層ができることで、断熱効果が飛躍的に高まります。
結露の抑制や防音効果も期待でき、比較的短時間で工事が完了する手軽さも魅力です。
山形の冬の寒さ対策として、特に効果を実感しやすい方法の一つです。

外窓の交換

既存の窓を、より断熱性能の高い新しい窓へ丸ごと交換するリフォームです。
「カバー工法」は、今の窓枠の上から新しい窓枠をかぶせる方法で、壁を壊すことなく1日程度で工事が完了することがほとんどです。
一方、壁を壊して窓を根本から入れ替える「はつり工法」は、よりデザイン性を重視する場合などに用いられます。

ガラスのみの交換

ガラス交換は、既存のサッシフレームはそのまま活かし、ガラス部分だけを最新の高性能断熱ガラスに入れ替える、最も手軽なリフォーム方法の一つです。
この工法では、現在の一枚ガラスや性能の低い複層ガラスを、より断熱性の高いガラスに変更します。
代表的なものには、二枚のガラスの間に乾燥した空気層を設けた「複層ガラス(ペアガラス)」や、ガラス表面に特殊な金属膜をコーティングし、夏の熱線と冬の暖房熱を反射する「Low-E複層ガラス」などがあります。
先進的窓リノベ事業の補助対象となるには、こうした基準を満たした高性能なガラスを選ぶ必要があります。
壁やサッシ本体の工事が不要なため、内窓の設置や外窓の交換に比べて費用を抑えやすく、工期も短いのが大きなメリットです。
サッシの状態は比較的新しく、窓からの冷気や暑さだけを改善したい場合に適した選択肢と言えるでしょう。

山形で先進的窓リノベ事業の申請を進める手順

 

山形県内の登録事業者を探す方法

この補助金を利用するための第一歩は、山形県内で営業する「窓リノベ事業者」を見つけることです。
事業者は、先進的窓リノベ事業の公式ウェブサイトで検索できます。
お住まいの地域で登録されている業者を探し、相談することから始めましょう。
普段から付き合いのある地元の工務店やリフォーム会社が、登録事業者であるかを確認してみるのも良い方法です。

他の補助金との併用を山形で考える

この事業の大きな特徴は、国の他の補助金制度と組み合わせて利用できる点です。
例えば、住宅省エネ化を広く支援する「子育てエコホーム支援事業」や、高効率給湯器の導入を補助する「給湯省エネ事業」などがあります。
窓だけでなく、壁の断熱改修やエコキュートの設置などを同時に行う場合、ワンストップで申請でき、よりお得に大規模なリフォームが実現できる可能性があります。

契約から補助金交付までの流れ

補助金活用の大まかな流れは、以下のようになります。
・1: 山形県内の登録事業者へ相談し、現地調査・見積もりを依頼します。
・2: 提案内容と見積金額に納得したら、工事請負契約を結びます。
・3: 事業者が工事を実施し、完了させます。
・4: 工事完了後、事業者が補助金の交付申請手続きを行います。
・5: 審査を経て補助金が交付され、契約者に還元されます。

まとめ

「先進的窓リノベ事業」は、山形の厳しい気候の中で、より快適で健康的な住まいを実現するための大きなチャンスです。
最大200万円という手厚い補助を活用し、住まいの断熱性能を高める窓リフォームは、光熱費の削減にも繋がり、検討する価値が非常に高いと言えます。
この制度を利用する鍵は、信頼できる山形県内の「登録事業者」を見つけ、相談することから始まります。
予算には限りがあるため、関心のある方は早めに情報収集し、具体的な行動を起こすことをお勧めします。

 

 

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