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2025.09.11 NEW

火災保険の見直しに最適なタイミングはいつなのか?

火災保険に加入しているものの、契約内容をはっきりと覚えていない方も少なくないかもしれません。
実は、加入したときのまま放置していると、いざという時に十分な補償が受けられない可能性があります。
なぜなら、住まいの状況や家族の形は、時間と共に少しずつ変化していくからです。
火災保険は、そうした変化に合わせて見直すことがとても重要になります。
この記事では、火災保険を見直すべき具体的なタイミングについてご紹介します。

ライフイベントが火災保険の見直しのタイミング

 

家の購入や増改築があったタイミングでの見直し

家を新しく購入したときだけでなく、増改築やリフォームを行ったときも火災保険を見直す重要なタイミングです。
建物の延床面積が変わったり、オール電化を導入したりすると、建物の評価額、つまり保険金額の基準が変わることがあります。
この評価額が実際の価値と合っていないと、万が一火災や災害が起きた際に、修理費用をまかなえるだけの保険金が受け取れないかもしれません。
家の価値に変化があった際は、必ず保険内容を確認しましょう。

家族の人数に変化があったタイミングでの見直し

結婚や出産によって家族が増えた場合も、見直しのタイミングです。
家族が増えれば、家具や家電、衣類といった「家財」も自然と増えていきます。
火災保険の補償対象には、建物だけでなく家財も含まれますが、現在の契約が新しい家族の家財をカバーできる金額になっているか確認が必要です。
実態に合っていないと、家財が損害を受けても十分に補償されない可能性があります。

子供の独立など世帯構成が変わるタイミングでの見直し

子供が独立して家を出るなど、同居する家族の人数が減った場合も、見直しを検討すべきときです。
家族が減れば、家財の量も少なくなるのが一般的です。
これまでの補償額が過大になっている可能性があり、家財保険の金額を減額することで、月々の保険料を抑えられるかもしれません。
逆に、親との同居で二世帯住宅になる場合は家財が増えるため、補償額の増額を検討しましょう。

保険契約の節目が火災保険の見直しのタイミング

 

保険期間の満了が近づくタイミングでの見直し

保険期間の満期が近づくと、保険会社から更新の案内が届きます。
多くの場合、そのまま自動で更新することも可能ですが、この機会を単なる手続きで終わらせてはいけません。
現在の住まいの状況や補償内容が今の自分たちに本当に合っているか、改めて考える絶好の機会です。
更新のタイミングは、他の保険会社の商品と比較検討する良いきっかけにもなります。

保険料が改定されるタイミングでの見直し

火災保険の保険料は、自然災害の発生状況などを基に定期的に見直されています。
近年は台風や豪雨などの影響で、保険料が上昇する傾向にあります。
保険料が改定されるという知らせを受け取ったときは、今後の保険料と補償内容のバランスを再検討する良いタイミングです。
そのまま継続するのか、あるいは補償内容を変えて保険料を調整するのか、一度立ち止まって考えてみましょう。

現在の補償内容に過不足を感じたタイミングでの見直し

現在の補償内容を改めて確認し、過不足がないかチェックすることも大切です。
例えば、加入時には不要だと思っていた水災補償が、最近の気象状況を見て必要に感じることがあるかもしれません。
逆に、マンションの高層階に住んでいるのに水災補償が付いているなど、不要な補償に保険料を支払っているケースもあります。
補償の過不足を見直すことで、より納得感のある保険料で、必要な備えを確保できます。

社会状況の変化も火災保険の見直しのタイミング

 

近隣の災害リスクが高まったタイミングでの見直し

お住まいの地域のハザードマップを確認したことはありますか。
以前は安全だと思われていた場所でも、近年の気候変動により、洪水や土砂災害のリスクが高まっている可能性があります。
自治体が公表する最新のハザードマップなどを確認し、自宅周辺の災害リスクに変化があれば、それに合わせて水災補償を追加するなど、保険内容の見直しを検討しましょう。

新しい割引制度が導入されたタイミングでの見直し

火災保険には、建物の構造や設備によって適用される様々な割引制度があります。
例えば、築年数が浅い場合の割引や、オール電化住宅の割引などです。
保険会社が新しい割引制度を導入したり、リフォームによって自分の家が割引の対象になったりすることがあります。
適用できる割引が増えていないかを確認することで、保険料を安くできる可能性があります。

他社の保険商品と比較したいタイミングでの見直し

現在加入している保険がベストとは限りません。
保険会社によって、提供する補償内容や保険料、各種サービスは大きく異なります。
特に大きなライフイベントがなくても、他の保険会社はどのような商品を出しているのか、定期的に情報を集めて比較してみることをお勧めします。
比較することで、今の自分にとってより条件の良い、コストパフォーマンスに優れた保険が見つかるかもしれません。

まとめ

火災保険を見直すタイミングは、暮らしの中にいくつも存在します。
家の購入や家族構成の変化といった「ライフイベント」、保険の満期や料率改定といった「契約の節目」、そして災害リスクの変化などの「社会状況の変化」が主なきっかけです。
これらのタイミングで現在の契約内容を改めて確認することが、もしもの時の備えを万全にする第一歩となります。
補償に過不足はないか、保険料は適正か。
ぜひ一度、ご自身の保険証券を手に取って、最適な内容になっているかを見つめ直してみてください。

 

 

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